一般財団法人名古屋陶磁器会館
「名古屋絵付け物語ノ1 凸盛り作品展」
会期:2023年9月25日(月)~11月3日(金)
同館コレクションの他に、名古屋陶磁器会館「名古屋絵付け教室」を受講をされている皆様の成果作品。また、杉山ひとみ制作「凸盛り」に特化した5作品を出展いたします。
お近くにお立ち寄りの際は、ご高覧いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。(^.^)
◆株式会社JFF開催「第15回和文化体験道場」
「名古屋絵付け・ガラス盛り」体験講座のご案内
◆多くの方にお集まりいただき、無事終了いたしました。ありがとうございました。◆
Workshop
活動記録
8月26日(土)、JFF「第15回和文化体験道場」「名古屋絵付けガラス盛り技法体験」を担当させていただきました。暑い中、多くの方にご参加いただき、無事終了いたしました。
https://jffjff.com/
今回の「ガラス盛り」体験のテーマは、「名古屋」。名古屋観光として、最初に思い浮かぶ名所は名古屋城、ということで、「ガラス盛り」見本を3点「キラキラ鯱・さくら・百合」を準備しました。金鯱をイメージした「キラキラ鯱」のチャームポイントは、眉とパッチリとした目。名古屋城の満開の桜をイメージした「さくら」。また夏に咲く清楚な花「百合」は名古屋市の花としても知られています。
参加された15名様には、これらのモチーフのうちから1点選択いただき、直径8㎝の豆皿「飾り皿」をつくっていただきました。小さなお皿に、イッチン盛りを施すことは、初めて体験される方には、そう簡単ではありません。今回のモチーフは少々難易度が高い、ということもあり、参加者様が困られることのないよう、下準備をしっかりとすることに気を配りました。
限られた時間の中、皆様大変丁寧に作業を進められました。ほとんどの方が初めて「ガラス盛り」を体験されました。その成果作品は、ハンドペイントの良さやあたたかさを感じられる魅力的な仕上がり。素敵ですね!✨✨
「ガラス盛り技法」を通し、「名古屋絵付け」について知っていただく機会にもなりました。
ご参加いただいた皆様、ご企画いただいたJFF関係者の皆様、誠にありがとうございました。
「名古屋絵付」でクリスマス
2021年 11月 21日(日) 13:30~15:30
ワークショップを担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。
詳細は愛知県陶磁美術館のページをご覧ください。
過去のイベント
11月 17日(日)10:00~12:00
陶磁器加飾「名古屋絵付け」に関するイベントに参加いたします。
会場:横山美術館
2013年度から2017年度まで、主に「名古屋文化遺産活用実行委員会」主催の文化事業(文化庁補助事業)のなかで、「名古屋絵付け」伝統的職人技を「のこしつたえる」活動を同志と共に行いました。2018年度以降、同委員会における活動の成果を踏まえ、「やきもの」関係者の皆様からのさまざまなお声掛けにお応えするかたちで、現在も職人技の伝承活動を続けています。今回のイベントでは、こうした活動を推進、サポートする団体として発足した「なごや凸盛り隊」の活動を中心に紹介させていただきます。
※多くの方に参加いただき、無事終了しました。ありがとうございました。
11月 6日(水)~ 7日(木)
上絵作品を出展させていただきす。
会場:セラトピア土岐」 主催:土岐商工会議所
2013年から、名古屋絵付け伝統的職人技を「のこしつたえる」活動を行っていることから、昨年度に続き、「上絵付展」への展示招待をいただきました。2017年、2018年、2019年と3回続けて、出展させていただいております。「活動」を紹介する場として、貴重な機会をいただいていることに感謝しております。
○作品特別展: 7月19日(金)~8月25日(日)
◆[市ノ木慶治、没後50年特別企画]
※トークライブは、多くの方に参加いただき、無事終了しました。ありがとうございました。
会場:名古屋市「文化のみち橦木館」
主催:文化のみち橦木館/名古屋学院大学プロジェクト演習A
◆7月28日(日)開催、「トークライブ」に参加させていただきます。これまで、名古屋周辺で地場産業として大きく発達した陶磁器加飾や、それを支えた職人(技)に光が当てられることはあまりなかったように思います。こうした機会を通し、皆様と一緒に「上絵付け」の卓越した技や、高みを目指して創意工夫を重ねた職人たちの生き様の一端を探っていければ幸いです。よろしくお願いいたします。
※多くの方に参加いただき、無事終了しました。ありがとうございました。
※<実演>はどなたでもご覧いただけます。<体験講座>は満席となりました。
<実演>
6月29日(土)
午前11時~60分程度
会場:名古屋陶磁器会館
「ミラノ流色見本・ミニバラ描法」をご覧いただきます。
<体験講座>
6月29日(土)
午後1時30分~3時30分
会場:名古屋陶磁器会館
「透かし入り磁器皿にミラノ流ミニバラを描きます」
定員:5名
※満席となりました。
問合せ先:名古屋陶磁器会館
Tel. 052-935-7841
※画像はイメージです。
※6月29日の体験講座は無事終了しました。ご参加いただいた皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
瀬戸蔵ミュージアム「中央通りギャラリー企画展:愛知県陶磁器技能士会展」が開催されています。
会期:2019年4月27日(土)~7月7日(日)
http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2011031500115/
2014年から現在まで、Atelier ArteRosaでは、こうした機会に「名古屋絵付け」職人技の継承活動の成果作品などを出展しております(「なごや凸盛り隊」の取り組み関連)。
画像の<凸盛り招き猫>は、100年程前に瀬戸で磁器製招き猫が作られたことを記念し、当時の「型」を使用して復刻された貴重な白素地に、「名古屋絵付け」盛り上げ装飾を施した上絵作品です。
白素地の「かたちの美しさ」を引き立てると同時に、『名古屋絵付け」盛り上げ装飾の魅力をお伝えできるような装飾デザインを目指しました。
<凸盛り招き猫>の他、「名古屋絵付け」職人技を紹介する上絵作品なども出展しております。
画像は、主に平筆1本で描き、1回焼成で仕上げた飾り皿です。
お近くにお越しの際は、ご高覧いただければ幸いです。